この記事でわかること
- ケアマネになるには「国家資格+実務5年以上」が必要。最短ルートは介護福祉士経由
- 看護師・社会福祉士・理学療法士などからもケアマネを目指せる
- 実務経験のカウント方法と「通算5年・900日」の計算の仕方
- 未経験からの場合は介護職→介護福祉士→ケアマネの約8〜10年が現実的
ケアマネへの主な3ルート
A
介護福祉士ルート(最多)
介護福祉士として5年以上・900日以上の実務経験を積んで受験。ケアマネ受験者の約6割がこのルートです。
B
医療系国家資格ルート
看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの国家資格で5年以上・900日以上の実務経験があれば受験可能。
C
相談援助系ルート
社会福祉士として相談援助業務を5年以上・900日以上行った方。生活相談員・支援相談員としての実務経験も該当します。
最短ルートのシミュレーション
| スタート地点 | ケアマネ受験までの目安年数 | ルート |
|---|---|---|
| 介護福祉士(取得済み) | 最短5年 | 実務5年→受験→研修→登録 |
| 看護師(取得済み) | 最短5年 | 実務5年→受験→研修→登録 |
| 介護職(無資格) | 約8〜10年 | 実務3年→介護福祉士→実務5年→受験 |
| 福祉系大学(新卒) | 約6〜7年 | 社会福祉士取得→実務5年→受験 |
実務経験のカウント方法
「通算5年以上かつ900日以上」の実務日数は、産休・育休・休職期間を除いた実働日数でカウントされます。複数の職場を合算することも可能です。パート勤務でも1日の勤務としてカウントされますが、出勤日数のみが対象です。
実務経験に含まれる業務
- 該当国家資格の業務に従事している日(介護福祉士なら介護業務)
- 複数の事業所での経験を合算可能
- パート・非常勤も出勤日数分はカウント対象
- 産休・育休・病休期間は除外される
未経験から目指す場合
福祉業界未経験からケアマネを目指す場合、最も現実的なルートは「介護職として就職→実務3年で介護福祉士取得→さらに実務5年でケアマネ受験」です。トータルで約8〜10年の計画になります。
よくある質問
ケアマネ受験に年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。受験資格さえ満たしていれば何歳でも受験可能です。40代・50代からでも取得を目指す方は多くいます。
パート勤務でも実務経験にカウントされますか?
はい、パート・非常勤であっても該当業務に従事した日数はカウント対象です。ただし年数だけでなく「日数」条件もあるため、週1〜2日の勤務だと900日の達成に時間がかかります。