この記事でわかること
  • 福祉職の履歴書は「資格欄」「職歴欄」「自己PR」が採否を左右する
  • 資格は正式名称で記載。取得予定の資格も「○月取得予定」と書いてOK
  • 職歴は「施設種別+具体業務」を書くと評価されやすい
  • 未経験者は前職で得たスキルと福祉への意欲を結びつけて書く

履歴書の基本ルール

福祉職の履歴書 基本チェックリスト
  • 手書き・PC作成どちらでもOK(法人の指定があればそれに従う)
  • 写真は3か月以内に撮影したもの。清潔感のある服装で
  • 誤字脱字がないか必ずダブルチェック
  • 空白欄を作らない。書くことがない項目は「特になし」と記入

資格欄の書き方

よくある記載ミス正しい記載
ケアマネ介護支援専門員
ヘルパー2級介護職員初任者研修修了(旧訪問介護員2級)
介護福祉士(取得予定)介護福祉士(2026年3月取得見込み)
普通免許普通自動車第一種運転免許

職歴欄の書き方

福祉業界の職歴は「法人名+施設名+施設種別+主な業務」を書くと採用担当者に伝わりやすくなります。

職歴欄の記載例(介護職経験者)
  • 令和2年4月 社会福祉法人○○会 特別養護老人ホーム△△園 入職
  • 入所者80名のユニット型施設にて介護業務(食事・入浴・排泄介助・レクリエーション企画・記録業務)に従事
  • 令和5年3月 一身上の都合により退職
職歴欄の記載例(異業種からの転職)
  • 令和元年4月 株式会社○○ 入社(飲食チェーン店長として勤務)
  • スタッフ管理、売上管理、接客対応を担当。チームマネジメントとコミュニケーション力を培う
  • 令和5年6月 一身上の都合により退職

自己PRの書き方

介護職経験者の自己PR例
  • 「特養で3年間、ユニットリーダーとして8名のスタッフをまとめながら、入所者一人ひとりの生活リズムに合わせた個別ケアを実践してきました。チーム全体の離職率を前年比30%改善した経験を活かし、貴施設でもチームケアの推進に貢献したいと考えています。」
未経験者の自己PR例
  • 「前職の販売業では、お客さま一人ひとりのニーズを丁寧に聞き取り、最適なご提案をすることを心がけてきました。この傾聴力と提案力は、利用者の声に耳を傾け、最適な支援を組み立てる介護の仕事でも活かせると確信しています。」

よくある質問

転職回数が多い場合はどう書けばいいですか?
すべての職歴を正直に記載してください。介護・福祉業界は転職回数が多い方が珍しくないため、それだけで不利になることは少ないです。各職場で得たスキルを簡潔にまとめると前向きな印象になります。
ブランクがある場合はどう書けばいいですか?
育児・介護・体調管理など理由を簡潔に記載し、その期間に学んだことや復職への意欲を添えると好印象です。