この記事でわかること
  • 障がい福祉の主なキャリアパスは「支援員→リーダー→サビ管/相談支援専門員」
  • サビ管は実務3〜8年+研修で取得可能。管理職として年収400万円以上も
  • 相談支援専門員はケアマネに近いポジション。計画相談に特化した専門職
  • 資格取得の有無でキャリアアップのスピードと給与に大きな差が生まれる

キャリアパスの全体像

1

生活支援員・職業指導員(入門)

無資格で入職可能。利用者の日常生活支援・作業支援が中心。

2

リーダー・主任(3〜5年目安)

チームのまとめ役。新人育成・シフト調整・事例検討のファシリテーションを担う。

3

サビ管 or 相談支援専門員(5〜8年目安)

管理職として個別支援計画やサービス等利用計画を統括するポジション。

4

管理者・事業所長(10年〜)

事業所全体の運営・人材育成・行政対応を担う。サビ管兼務の場合も多い。

サビ管ルートの詳細

サビ管は障がい福祉事業所の「個別支援計画」を統括する管理職です。国家資格保有者は実務3年、保育士・介護福祉士は5年、無資格は8年の経験で基礎研修を受講できます。

相談支援専門員ルートの詳細

相談支援専門員は「サービス等利用計画」を作成する専門職です。介護保険のケアマネに相当する障がい福祉版のポジションで、計画作成・モニタリング・多職種連携が中心業務です。

ポジション別の給与比較

ポジション月収の目安年収の目安
生活支援員(未経験)18〜22万円230〜290万円
生活支援員(経験5年)21〜25万円270〜330万円
リーダー・主任23〜28万円300〜370万円
サービス管理責任者25〜32万円320〜420万円
相談支援専門員24〜30万円310〜400万円
管理者(サビ管兼務)30〜38万円380〜500万円

よくある質問

未経験から管理者になるには何年くらいかかりますか?
最短で8〜10年程度です。支援員3〜5年→サビ管研修→サビ管として2〜3年→管理者というルートが一般的です。
介護の経験は障がい福祉でのキャリアに活かせますか?
活かせます。介護福祉士の資格を持っていればサビ管の受講要件にもカウントされます。身体介護や生活支援のスキルは障がい福祉でもそのまま活用できます。